宇都宮競輪GⅡ「第6回ウィナーズカップが18日に開幕する。

 初日の特選12Rに出走する山口拳矢(26=岐阜)の前走の地元大垣記念は準優勝。2角で郡司浩平(31=神奈川)に内をすくわれたプレーは痛恨だったが、バック8番手から大外を回し10秒9の好タイムで飛び込んだ。地元の執念もあったが、何より脚は仕上がっているとみていい。

 昨年11月のGⅠ競輪祭で落車し左肩肩鎖関節を脱臼した。

「今はいい時と比べてまだ8、9割の状態。病院では完治するまで半年はかかると言われたのでやれている方でしょう」

 500バンクは初体験だ。ただ、山口の競走スタイル的にはそこまで違和感はないと思われる。

「宇都宮は500の中では走りやすいと聞いています。初日特選のアドバンテージもあるので走って感じをつかみたい。単騎なのでそこまで長い距離っていうレースにはならないと思いますが」

 今年の目標はもちろんGP出場だ。昨年、次点に終わった悔しさをモチベーションとして今年一発目のビッグにぶつける。

「ケガもして(2月に)あっせんも止まったからスタートダッシュが出遅れた。その分を巻き返します。今年も出られる、出られないの勝負がしたい」