大村ボートのSG「第57回ボートレースクラシック」は16日、開幕。初日メイン12R「ドリーム戦」は1号艇の原田幸哉がイン逃げ快勝。「前検に比べたら大きく上積みができました。舟の向きとかかかりはいいと思います」と気配も良好。地元のエースがまずは好発進を決めたが、2着に飛び込んだ平本真之(37=愛知)も、負けず劣らずの好ムードだ。
 
 レースは5コースから1Mの艇間を鮮やかに切り裂く好ターンを繰り出してバック2番手につけ、そのまま2着フィニッシュ。ピットに戻ると「いいターンができましたね」と満面の笑みを浮かべた。前検日は「最近のリズムは本当に良くない」と弱気モードだったが「納得のレースができたので、これで勢いに乗りたいですね。2日目の6、3号艇でしっかり着を取りたい」と、本来の強気な姿勢も取り戻した。

 舟足の面でも「前検よりも上積みができました。エンジンも悪いことはないですね。乗り心地が合っていなかったので、そこを合わせたいです」と手応えをつかんだ。

 2020年3月に当地GⅡを制しており「同じ時期なので、そのときのペラも試したんですけど、合ってないことが分かった。この先、使えるかもしれないですし、これも収穫ですね」と、新たな引き出しも手にした。わずか1走で一変したSG3V男の激走に期待だ。