ボートレース桐生の「第2回清酒赤城山 近藤酒造杯」は12日、予選3日目を終えた。

 初日から怒涛の3連勝を飾った坂元浩仁(35=愛知)は3日目2、2着と、白星がなく連勝は「3」でストップ。それでも5戦して3勝2着2回としてオール連対を確保した。舟足は変わらず伸びを中心に節一級で「体感は重いけど、伸びはかなりいい」と、仕上がりにはかなりの自信を持っている。

 一方、村田修次(47=東京)は3日目を3、1着とし、こちらも5戦3勝ながら、2、3着が各1回ずつとなり、坂元に一歩、遅れを取る形となった。この両者が抜けた存在となるが、山崎郡(31=大阪)も機力は上昇ムードで、目が離せなくなってきた。

 3日目11Rは絶好枠1号艇ながら、村田のまくり差しに屈してイン逃げに失敗。それでも「エンジンは精いっぱい引き出せている」と、胸を張った。

 コンビを組む54号機は前節、転覆事故を起こしていたが、その影響は一切なさそうだ。それどころか「(中間整備が施されていて)交換された部品がなじんでくれば、もっと回転の上がりが良くなると思う」と、まだまだ伸びシロを秘めているとでも言いたげ。シリーズ後半戦で、さらなる〝変わり身〟があるかもしれない。