ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第22戦」は4日、激闘の準優3番勝負を終了。最終日(5日)12Rで争われる優勝戦メンバーが決まった。ベスト6は次の通り。


 1号艇・金田 幸子(42=岡山)。

 2号艇・谷川 里江(54=愛知)

 3号艇・大橋栄里佳(40=福岡)

 4号艇・平田さやか(37=東京)

 5号艇・中里 優子(49=埼玉)

 6号艇・中沢 宏奈(33=東京)

 
 この大一番で高配当の使者として注目したいのが、準優12RでV最有力候補の山川美由紀(55=香川)を3コースからの強ツケマイで一蹴した3号艇・大橋だ。

 その12Rのスリット隊形はイン山川がコンマ23、2コース平田が21、大橋は両者より遅いコンマ24。インの山川には見えない位置からの強襲劇を決めて、その山川に「大橋さんがうますぎ」と言わしめた。レース後の大橋は「良かったです」と会心の笑顔。「1Mはいろいろなパターンを考えていた」が瞬時の判断=全速戦が功を奏した。

 もちろん〝バックボーン〟となる機力も「しっかりペラを叩き、いい感じにかかってくれた。全体にバランスが取れて、たぶんいい方だと思う」と日増しに上昇、納得の仕上がりになった。

 デビュー19年生ながら優勝は未経験。「(初Vへ)悔いの残らないようにやりたい」と総力戦で臨むつもりだ。打倒山川を果たした〝物差し〟からすれば、もう一丁があっておかしくない。