連敗脱出か、7年越しのリベンジか。立ち技格闘技「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN」(27日、東京体育館)で、島野浩太朗と対戦する卜部弘嵩(32)が必勝を誓った。

 2019年11月の勝利を最後に約2年白星から遠ざかっている卜部は、前日行われた公開計量の1回目で61.2キロとまさかの200グラムオーバーでパスできず。それでも再計量を60.85キロでクリアして「ご心配をおかけしましたが無事に体重落ちました。特に問題ないです。明日は万全の状態でリングに上がりたいと思います」と安どの表情。試合に向けて「すごい集中できているし、今は穏やかな気持ちですけど、明日はスイッチ入れて、殺しの部分を見せたいと思います」とこぶしを握った。

 現在3連敗中ともう後がないベテランは、今度こそ久々の白星をつかんで復活をアピールできるか。「目の前の島野を倒すためだけに作り上げてきました」と闘志をみなぎらせる卜部に期待だ。

 対する島野は「万全の準備は整いました。明日は卜部選手を超えます」と、7年3か月前に喫した黒星のリベンジに意欲。こちらは「この試合がどういった試合か感じていたので、それを明日は全集中でぶつけたいと思います」と呼吸を整えていた。