メ~テレの「ウドちゃんの旅してゴメン」(毎週日曜午後4時55分~5時25分)が放送900回を迎える。お笑いタレントのウド鈴木(52)が東海地方を中心に日本全国を旅するこの番組は2003年10月にスタートし、同局の看板番組に成長。27日に放送される「旅してゴメン900回SP」(午後4時25分~5時25分)にはお笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健(52)とタレントの岡田結実(21)が特別ゲストとして参加した。

 この番組はもともと2003年4月にスタートした生ワイド番組「メ~テレワイドサンダー5」内の企画コーナーだったが、好評につき同年10月から単独番組となった。基本的には視聴者からの情報をもとにウドが愛知、岐阜、三重の各地を行き当たりばったりで旅するという内容だが、東海地方を飛び出して北は北海道から南は沖縄まで全国各地の街も訪れている。ウドと地元の人たちとのハートフルな交流が人気を呼び、2019年1月12日の放送では視聴率16・9%(ビデオリサーチ調べ、名古屋地区)を記録するなど高視聴率を連発。現在はメ~テレだけでなく京都放送や神戸サンテレビなど全国7局で放送されている。

 時間を60分に拡大して放送される900回記念番組ではウドと同い年で若手時代から切磋琢磨してきた堀内、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」にも出演し女優としても活躍している岡田の3人で今年市制40周年を迎える「岐阜県可児市」を旅する。可児市といえば明智光秀や森蘭丸の生誕地で、2020年に明智光秀の生涯を描いたNHK大河ドラマ「麒麟が来る」が放送された際には市全体が盛り上がった。

 今回3人の旅は木曽川沿いにある美しい竹の遊歩道、通称〝かぐや姫の散歩道〟からスタートする。「とにかくまずい」がウリのたこ焼き屋では実際にたこ焼きを食べてみて味をチェック。また老舗の造り酒屋では米国出身の蔵人と英語でコミュニケーションをとった。その他、ハンバーガーショップやキャンプ愛好家の間で有名なキャンピングカーの会社などを巡る。またウドと堀内が冬の寒空の下、一緒に風呂に入り、お互いリスペクトし合っていた若手時代の話に花を咲かせるシーンも放送される。

 900回記念で可児市を旅したウドは「同期で若い頃からお笑いライブで共演し、いつもポカポカのあったかい笑いで癒やしてくれるホリケンくんと、10代の頃から類まれなるエンターテイメントの申し子の岡田結実ちゃんにオープニングの登場から大笑いで癒やされ、ファンタジーにも似た人間のほっこりとしたかわいくて、あったかい陽だまりの中にいるような気持ちになりました!」と笑顔。「ウドちゃんと岡田結実ちゃんのおかげで本当に楽しいぶらり旅になりました。そして岐阜県可児市はとても素敵な街でアメリカとハワイがそこにはありました。『旅ゴメポーズ』もとっても大大大大大大好きです。ぜひご覧ください」(堀内)「おめでたい回に出演できたのがうれしかったですし、大好きなホリケンさんとウドさんお二人と一日ロケというのは、はちゃめちゃでした。けど、それに伴ってオープニングから面白くてずっと笑いっぱなしで、あごがいつか壊れるんじゃないのかと楽しい反面不安になってました(笑)」(岡田)とゲストの2人もウドが育ててきた番組の和気あいあいとした雰囲気にニコニコだった。

 自身の冠番組が900回の節目を迎えたウドは「これも旅でおじゃまさせていただいて、お世話になっております街の皆さまと、いつもご覧いただいて見守っていただいている皆さまのおかげでございます!」と感謝。「これからもスタッフ一同!楽しく旅を続けさせていただけますよう人と街と四季を駆け巡りたいと思います!」と誓いを新たにしている。