ボートレースびわこの一般戦が11日に開幕。V有力候補6人が一堂に会した初日メイン12R「ドリーム戦」は1号艇・山田哲也(38=東京)が逃げ快勝! 前半8R4着(3号艇)からの巻き返しに成功した。
もっともレース後は「プロペラを叩き変えて回転域を上げたけど、乗りづらかった。これでは上積みになっていない」と渋い顔。昨年7月に続く当地連続Vを目指し、さらに調整を進めていく。
初日の気配が目立ったのが当地初登場の定松勇樹(19=佐賀)だ。6Rに6号艇で登場すると1周1Mで好ターンを決めて、バックストレッチは好位置に進出。1周2Mも外から全速戦で永井源(40=愛知)に並びかけるなど、“キレッキレ”のターンで湖国のファンに猛アピールをした(結果は2着)。
「いいターンができたのはたまたま。でも、前検日のように水面が荒れなければ、思い切りターンできます」とニヤリ。
現在、審査中の2021年後期勝率は5・40(11日終了時点)。今期適用勝率が3・22だけに大幅な上昇ぶりだ。「スロー水域に入り出したのがデカいですね。でも(新期審査期間初日の)11月1日に大村でフライングを切ってしまったので、つらいです。フライングの足かせがあるのでスタートで無理はできないけどA2は狙っていきます。自分のできる範囲でやっていきます」と目を輝かせる。
定松の師匠はボートレース界のスーパースター・峰竜太(35=佐賀)。また、兄弟子にあたる安河内将(31=佐賀)にも普段から世話になっている。「2人からは『スタートが同体でも勝負できるターン力をつけるように』と言われています」と日々、ターン力に磨きをかけている。
2月の若松一般戦ではデビュー初優出(6着)を果たした。「この流れを止めたくない。初日に6コースから2着を取れたのだから、この先もいい流れでいけそう」とさらなる活躍を誓う。
そんな定松だが先日終了した宮島ボートで安河内が師匠・峰のアパレルブランドをアピールしていたことを聞きつけて、「自分もお願いします」と衣装チェンジに走った。“ONE”のロゴにあやかるように、ルーキー世代の一番を目指す。












