元陸上選手でスポーツコメンテーターの為末大氏が13日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。ドーピング疑惑に揺れるフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ROC)についてコメントした。
為末氏は今回の騒動について「15歳の選手が自ら計画してドーピングするというのは、ちょっと考え難いと思うんです」と指摘。「そもそもどの薬物がどういう効果があるか分からないでしょうし。そうなるとコーチ、もしくはもう少し大きな組織ぐるみの話かもしれないということで、聴取をする方が多岐にわたって人数が増えてるんじゃないかと思います」と解説した。
一方、ワリエワの現状については「しょうがないことかもしれないですけど」と前置きし「この状況自体が彼女にとってものすごくパフォーマンスに影響してることでもあって。もちろんドーピングがあったとしたら、出場すること自体のいかんもあると思うんですけども…。もし彼女のまったく意思でもなくて、またはうっかりという可能性もあります。知らずに摂ったとしたら、選手にとっては負担が大きい状況にあるなというのが印象です」と心配した。
また、司会の桝太一アナから「薬局で手に入る。うっかりということはあるか?」と聞かれた為末氏は、日本の選手は市販の風邪薬でも、必ず成分表の写真をアンチドーピング機関に送信し、許可を得てから服用するよう厳しく指導されていると証言。
「同じような状況がもしロシアにあったとしたら、うっかりというのはほんとに可能性があるかなあ?と。特に若い世代に必要な薬ではないと思うので」と首をかしげた。












