英国で好感度を上げ、王室との確執を取り除くためには、メーガン妃はカミラ夫人を見習うべきだと米誌「マリ・クレール」(電子版)が12日伝えた。

 同誌は、今や英王室の支えとなっているキャサリン妃でさえ英メディアから「待ちのケイト」と呼ばれ、否定的な報道も多かったと指摘。同妃を揶揄(やゆ)したこの呼称は、同妃がウィリアム王子との結婚を8年間じっと待ち続け、王室入りしてからも積極的に新しい役割を求めようとせず、消極的な性格から名付けられたものだ。

 カミラ夫人にいたってはチャールズ皇太子との結婚前からタブロイド紙の総攻撃を受けてきたが、ついに先週、エリザベス女王は皇太子がやがて王に即位する時、同夫人が王妃になることを明言。これまで王室の一員として公務に積極的に取り組んできたことへの女王からの高い評価となった。

 同誌は「米国の大衆にしてみれば、アメリカ人ロイヤルとしてお気に入りのメーガンにイメージチェンジは必要ないが、英国のタブロイドに目をやれば、メーガンの言動に対する深刻な問題が存在していることに気づくだろう」とした。

 英王室に詳しい米ジャーナリスト、キンゼイ・スコフィールド氏は、メーガン妃がカミラ夫人のやってきたことを見習えば英国で高感度は再び上昇するとし、「公務に対する謙虚で物静かなアプローチにより英国民やメディアの好評価を得た」と説明した。

 その上で、「メーガンはスポティファイやネットフリックスなどのプラットフォームや、本を出版するのであれば、否定的なものではなく前向きなものにしていけば同じようになる」と助言した。