即位70周年を迎えたエリザベス女王は先週、チャールズ皇太子が将来「王」になった際、カミラ夫人は「王妃」になると明言したことで、これまであいまいにされてきた同夫人の立場を明確にした。同時に、その時が来ればキャサリン妃には「ほろ苦い称号が与えられることになる」と英紙デーリー・エクスプレスが伝えた。
カミラ夫人はチャールズ皇太子と再婚した際、故ダイアナ妃の爵位だった「プリンセス・オブ・ウェールズ(ウェールズ公妃)」を避け、皇太子の別の爵位「コーンウォール公爵」の妻を表す「コーンウォール公爵夫人」を名乗った。
エクスプレス紙によると、チャールズ皇太子が王になると、長男・ウィリアム王子が新たな皇太子になり父親の爵位を引き継ぐことから、妻・キャサリン妃もカミラ夫人のコーンウォール公爵夫人と、故ダイアナ妃のウェールズ公妃の爵位を同時に引き継ぐことになるという。
つまり、ウィリアム王子にとっては、幼くして亡くした母と、長らく父親と不倫関係にあった女性の爵位の両方を、自分の妻が同時に引き継ぐことになるのだ。同紙は、特にキャサリン妃が「プリンセス・オブ・ウェールズ」を名乗る時、英国民にとってはその称号=ダイアナ妃であることから、王子は「きっとほろ苦い気持ちになるだろう」と推測した。
一方、ウィリアム王子夫妻には女王から叙爵されたケンブリッジ公爵夫妻の爵位を名乗っているが、皇太子になっても同爵位は保持されるという。












