静岡競輪GⅢ「開設69周年記念 たちあおい賞争奪戦」は5日に3日目を行う。初日からの立て直しに成功した深谷知広(32=静岡)が、態勢を整えて佳境の準決に臨む。
初日特選では好機にカマすも、あっさりまくられて9着。レース後は「体もパッとしなかったし、ヤバいかも。修正が必要です」と険しい顔つきだったが、二予8Rは格の違いを見せつける打鐘ガマシで別線を手玉に取り、逃げ切りでラインワンツースリー。「どんな形であれラインで決まることを心掛けている。(上位独占で)100点満点の走りができた」ときっちり立て直した。
「(初日後に)考えられる悪い点を自分なりに調整した。それがうまくいきました」
とはいえ、二予はあくまでも通過点。相手のレベルが格段に上がる準決で、納得のパフォーマンスを披露できなければ意味がない。「2日目に出し切ったので(体の)リカバリーもしっかりできるように。体に合わせてアップ時間を変えるなどして対応したい」と言って表情をグッと引き締めた。
静岡を練習拠点とするようになってからは初めての地元〝静岡記念〟で狙うはもちろん優勝のみ。内藤秀久(39=神奈川)の渾身サポートを受けて、準決11Rもきっちり突破してみせる。












