主演舞台のドタキャン騒動で係争中のタレント・土屋アンナ(31)が“タレント生命の危機”をささやかれている。

 主演舞台「誓い~奇跡のシンガー~」を事実上降板して舞台を中止に追い込んだとして、甲斐智陽監督(64)から損害賠償を求められている裁判が9日に開かれ、アンナは初出廷した。

 法廷で弁護士から、甲斐氏がネット上で公開した楽曲「ANNA」について「誹謗中傷と思ったか?」と聞かれたアンナが「『薬物中毒』とか『男あさり』とかありもしないことを歌われて、悲しいし残念。私には家族もファンもいる。やめてほしかった」と涙ぐむ場面もあった。

 アンナは翌々日の11日に「第13回クラリーノ美脚大賞2015」の表彰式に出席したが、裁判に関する質問には「1月まで…、すみません」と、判決が言い渡される1月25日まではノーコメントを貫く姿勢をみせた。

 テレビ局関係者は「これまでアンナは“ぶっちゃけキャラ”をウリにしてきた。離婚経験があり、女性の恋愛や子育ての悩みにスパッと答えるイメージなのに、自分のことは一切答えない。まして法廷で泣いたことで、今までの“強いオンナ”というイメージも崩れた。いままでのイメージのようなオファーを出しづらい」と指摘する。

 また裁判について、1月まで話さないことを明言したのもマイナスだとか。「これから年末年始特番のキャスティングが決まる時期。触れてはいけないことがあるタレントにはオファーを出しにくい。激減するんじゃないですか?」(同)

 かといって役者としての仕事は、もっと期待しづらい。「事実はともかく、主演舞台を“ドタキャン”して訴えられたわけだから、その裁判が終わるまで映画やドラマのオファーは出せない」(映画会社関係者)

 判決の内容次第では、甲斐監督は控訴する意向も示していて、裁判は長期化するとみられているだけに、アンナの仕事に大きく響きそうだ。