川口オートの「スーパースターフェスタ2021 SG第36回スーパースター王座決定戦」は31日の12Rで優勝戦が行われ、青山周平(37=伊勢崎)が2周3角で黒川京介(23=川口)をさばいてV。SS王座3連覇を飾り、3年連続賞金王に輝いた。
レースは伊藤信夫(49=浜松)がフライングを切り、再発走。2回目も黒川が抜群の飛び出しで先行し、青山は2番手をピタリ追走する展開になった。「自分の方が少し余裕があった」と自信を持って2周3角で黒川をかわして先頭に躍り出ると、2番手に黒川、3番手に鈴木圭一郎(27=浜松)を従える形で、そのまま周回を重ねてゴールを駆け抜けた。
3着に敗れた4日目終了後には「このままの状態では厳しい」と話していたが、懸命な調整作業で一変させたのが最大の勝因だ。「エンジンは最高の状態に仕上がっていたし、タイヤも迷ったけど、自分の感覚を信じて初乗りのものでいったのが良かった」。これまで培ってきた経験値を最高の結果につなげた。
SS王座3連覇とともに3年連続賞金王に輝き、「笑いしか出ないですね」と茶目っ気たっぷりだったのは一瞬のこと。「毎回、反省点があるのでそれを次に生かしていきたい。最近は荒々しいレースも多かったし、今日(SS王座決定戦)はSを行けなかった。いつも節が終われば、リセットして次も同じ走りができるようにしたい」と気を引き締め直した。
近況は4期連続でS1の座を守り、今年のSG戦線でも5優出して優勝2回、準V2回と大舞台で結果を残した。「自分自身では直すところはたくさんあるけど、またオート界を盛り上げていきたい」。新年は6日からの伊勢崎GⅠに出走予定。もちろん地元者役の座は誰にも譲るつもりはない。












