静岡競輪場で30日に1億830万円をかけて争われる「KEIRINグランプリ2021」に出場する平原康多(39=埼玉)が28日、現地に到着した。今年は例年とは違う1日遅れの競輪場入り。
赤いネクタイが映える姿で登場すると「昨日(27日)買ってきました、赤いのはあんまり持ってないんで」とニヤっと笑った。直前は富士市の富士山が見えるホテルに宿泊し「富士山からパワーをもらってきました」という。
9年連続12回目の出場。「今までと全然違って、本当に落ち着いてますね」。吉田拓矢(26=茨城)―宿口陽一(39=埼玉)の3番手は、もう何も考えることはない。
ひたすら2人を信じることで、悲願達成につなげる。3年前、あの声援をくれた静岡で――。












