俳優・梅沢富美男(71)が18日、都内で著書「人生70点主義 自分をゆるす生き方」の発売記念イベントを行った。

 同作は、梅沢の浮気にまつわる抱腹絶倒のエピソードや、母との別れ、被災地の子供たちとのふれあいなどについてつづられているエッセイ集。1番のテーマは「義理と人情」だという。

 梅沢は「世の中は1人では絶対に生きていけない。最近は、隣近所のお付き合いもないし。親子だけで生きていけたら最高だけど、他人とのお付き合いも必要。義理と人情を忘れちゃったら、ダメかなと思う」と述べた。

 またコロナ禍ということで、出演する舞台の中止が相次ぎ、劇団は大きな打撃を受けた。「なんの保証もない。ドサ周りと言われたこともある」「テレビ、CMとかやらせていただいて、なんとか劇団員を集めて。ギリギリの保証をしてここ2年間やってきた。いや~大変でしたね」と振り返った。

 その一方で、コロナ禍となってよかったこともあったという。「政治家がこんなにも役に立たないんだなというのが、国民に伝わってよかった」と笑わせた。