14日放送の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で田中英寿前理事長が所得税法違反容疑で逮捕されたことで揺れる日本大学の問題を取り上げた。

 ここに来て、末松信介文科相が日大の不祥事を受け、21年度の私学助成金について、減額、もしくは不交付とする可能性を示唆。前年度は日大に90億円もの助成金が出ていたが、これがなくなる可能性も出てきた。

 さらに受験生が減れば、受験料による収入が減り、学費値上げにつながりかねないという指摘も出ている。日大側は「学費は値上げしない」と否定しているが不安はつきない。

 この問題について、大学ジャーナリストの石渡嶺司氏は「日大には3000億円の資産がある」と驚きの数字を証言。続けて「加藤(直人)新理事長は10日の会見で資産を売却してでも学費は上げないと言うべきだった。学生に向けての言葉を発すべきだった」と訴えた。

 今回の問題の最大の被害者は学生にほかならない。日大がやれることは定まっているはずだが…。