元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が13日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演し、北京五輪の外交ボイコットに私見を述べた。
北京五輪にアメリカ、イギリス、カナダが外交ボイコットを表明するなか、日本政府は閣僚の派遣を見送る方向で調整していることを報じた。しかし来年、日中国交正常化50周年を迎えることもあり、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の橋本聖子氏、スポーツ庁長官の室伏広治氏の派遣を検討しているという。
橋下氏は「中国にはっきり言えないという日本の国力から考えて。僕は残念なんですけど現実的にはそういう配慮をせざるをえないのかなと思います」と理解を示した。
一方で「アメリカをはじめ外交的ボイコットやろうという国もオリンピックの期間の外交だけをやめるということであれば、あまり意味がない。本気でやるんだったら未来永劫、中国と外交やらないと言うんだったら分かるんですけど。そうじゃないわけですよ。オリンピック期間だけ外交的ボイコットって意味もよくわかりません」と指摘した。
続けて「彭帥選手の安全性をきちっとまだ確認できてない。IOCが入ってバッハ会長が確認したと言うんですけど非常に疑わしい。そういうIOCのスポーツイベントに民間企業がスポンサー料を払うということに僕は反対です。だからこれは無責任なコメンテーターの意見としては中国でのオリンピック開催はスポンサー料は払わなければいいと思うんですけどそうはならないでしょうからね」と私見を述べた。
バッハ会長がオリンピックを政治化させないと意思表示をしていることについて橋下氏は「一番の勝利者はバッハ会長ですよ、結局。あのおっちゃんですよ(笑い)」と皮肉っていた。












