昨年、40年ぶりにビキニ姿を披露し話題となった宮崎美子(62)が今年歌手デビュー40周年を迎え、誕生日となる11日に“幻のシングル”が配信されることになった。
宮崎は1980年、ミノルタカメラ(現コニカミノルタ)のテレビCMに出演し一気に人気を博した。翌81年10月21日にシングル「NO RETURN」でレコードデビューした。
歌手デビュー40周年を記念して今年9月にアルバム「スティル・メロウ ~40thアニバーサリー・アーカイブス」をリリース。そのアルバムのデラックスエディション限定盤だけの目玉の一つとして、87年に近田春夫がプロデュースした楽曲「だからDESIRE」とカップリング曲の「タカラ本みりん」が収録された。宮崎がラップにチャレンジした異色の楽曲で、今回、配信が決まった。
A面の「だからDESIRE」は、宮崎の弾けたラップが楽しめる。作編曲は馬飼野康二氏、作詞は「作詞センター」とクレジットされているが、実は近田のペンネーム。女優として最前線で活躍していた宮崎の本音とも取れる過激なワードが炸裂する楽曲だ。「はだかになれるなら はだかになりたいの」と歌う宮崎の歌声が、当時の真面目でオクテな宮崎のイメージを気持ちよく裏切っている。
B面の「タカラ本みりん」はその名の通り宝酒造「タカラ本みりん」のCMソング。当時、日本のヒップホップのパイオニアとして最先端で活躍しながら、多くのCMソングなども手がけ多彩な活動をしていた近田の類稀なる才能がうかがえる。
宮崎は「レコーディングの帰りに近田さんから『もし、この曲がヒットしたら、あなたは、日本歌謡界において、特異なポジションに付くことになるのでは』と言われたことが忘れられません。で、今こんな感じです。とにかく、何年も経って、また配信という形で皆さんに聞いていただけて嬉しいですね」とコメントしている。












