松山ミッドナイト競輪(FⅡ)は7日、最終日を迎える。A級決勝9Rのメンバーは以下の通り。
1=藤原 誠(48=岐阜)
2=篠原龍馬(39=高知)
3=西浦仙哉(46=三重)
4=越智展孝(39=愛媛)
5=大久保直也(43=徳島)
6=吉堂将規(27=奈良)
7=下野義城(24=愛媛)
並びは、四国勢が下野―越智の地元勢の後ろに篠原―大久保が続き4車結束と強力布陣。先陣を切る下野はラインの厚みの責任感を背負うとともにA級1、2班の初優勝を目指しての一戦となる。
準決7Rは中団を確保。後方から巻き返しに出た西浦に合わせて仕掛けるまくりとなり「最後まで踏み切れました。ただ、地元だからと甘えたレース(の組み立て)になってしまいました」。普段の積極策ではなく勝ち上がりを意識した攻めになったことに顔を歪めたが、いつも以上に結果が要求される地元戦士としては許される範囲だ。
119期としてデビュー予定の同地区の在所1位・犬伏湧也(25=徳島)の存在も意識している。「徳島ですごい人がデビューするんですよね」という話に、下野を出迎えていた最終日8Rチャレンジ決勝に出場する和泉尚吾(24=愛媛)が「適性で入所して在所1位って…もはやチート(ゲームで正規ではない方法を用いてプレーを優位に進めること)ですよ!」と割って入ると、同調するようにうなずいた。
決勝は4車に加えて番手は同じく地元の越智なら、まずはラインに勝負権のある走りが第一だが、その中でも「A級1、2班の初優勝も狙いたいですね」。主導権を奪った上で押し切りに成功すれば、デビュー前の〝大物〟より先に、将来の四国を担う一人として認識されそうだ。












