川口オートのGI「開設69周年記念グランプリレース」は4日、予選の2日目を行った。

 連勝は佐藤摩弥(28=川口)、鈴木圭一郎(26=浜松)、平川博康(41=川口)の3人。

 女子レーサー・佐藤は9R、弾丸スタートとはならなかったが、序盤で着実にポジションを上げて3周回で先頭に立つ素早い攻めを見せ、快勝した。「連勝はうれしい。シリンダー、ピストンを替えて伸びが良くなった。混戦になっても余裕があった」とマシンの底上げに成功し笑顔。3日目の準々決勝戦も楽しみだ。

 鈴木も連勝を決めたが序盤は攻めきれず、ゴール前で差し切っての勝利だった。「レースになると跳ねる。このままでは勝ち上がっていくには厳しい」と整備に着手。持ち前のスピードが発揮されるエンジンに仕上がるか。

 平川は序盤で展開をつくって押し切り連勝。「エンジンは先がいい」と愛機に好感触。「跳ねたのでタイヤは替える」と、あとは足周りの不安解消がカギとなる。

 V候補の青山周平(36=伊勢崎)は12Rで好Sを決め速攻勝負で1着を奪取した。「タイヤがかからず滑るのが気になる」と言いつつも、上がりタイム3・359秒はこの日の一番時計。その速さは文句なしだ。「エンジンは調整して初日よりいい」と良化。「あとはタイヤ」と滑り対策へ。グリップするタイヤが見つかれば、さらにスピードが上がりそうだ。