元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が30日、「日曜報道 THE PRIME」(フジテレビ系)に出演し、フジテレビの新しい役員体制と今後に言及した。
フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは27日の取締役会で、フジテレビの取締役を22人から10人に削減。社外取締役は10人中6人が社外で、女性取締役の比率は3割となり、平均年齢は67・3歳から59・5歳に若返った。また日枝久取締役相談役は退任する。
橋下氏は「日本の経済全体で独立社外取締役を過半数、女性比率を30%にしようという大きな方針がある。経済界が目指そうとしている目標にいち早く達成したと思うが、やはりこれは器ですから。次は中身です」と指摘した。
中居正広氏と女性を巡る問題で、第三者委員会の報告書が31日に発表される予定で、同日にフジテレビは会見を開く。
橋下氏は「ガバナンス、コンプライアンスの問題。情報共有するときに誰かの判断で遮断されてしまうことが多い。調査報告書のポイントは中居さんと女性の問題で、どこまで事実を解明できるのか。公表できなくてもここが核心部分。情報共有しなかったフジテレビの方に問題はあるが、なぜできなかったのか。その事象がハッキリしないと判断が適切だったかどうかの評価ができない」と指摘した。












