【名古屋競輪・ミッドナイトガールズ】永塚祐子 “特別な場所” で復活への決意新た

2021年06月13日 18時02分

あでやかな私服姿の永塚祐子

 名古屋ミッドナイト競輪(FⅡ)は14日、開幕。ガールズケイリン(2レース制)とA級1、2班戦(7レース制)それぞれで3日間、激闘が展開される。

「ルンルンで名古屋に来ました」と初めて訪れた検車場で弾けんばかりの笑顔を見せたのが、ガールズ1Rに出場する永塚祐子(35=神奈川)。

 永塚にとって名古屋は特別な場所。「小学校6年生の時に住んでいたことがあるんです。その時はミニバスケットボールの全国大会で優勝もしています。名古屋駅前には選手になる前に勤めていた会社(三菱地所レジデンス)が持っている大名古屋ビルヂングもありますしね。初めて名古屋競輪場に来れてうれしいです」とテンションはアゲアゲだ。

 競輪学校時代は小林優香以来、女子2人目となる2度のゴールデンキャップを獲得。鳴り物入りでデビューした後も3度優勝(ルーキーシリーズ含む)し、順風満帆にキャリアを積み重ねてきた。だが、今年2月に起きた小倉での落車事故で状況は一変した。

 腰椎や肋骨など5か所を骨折する大ケガを負い入院。「骨折も入院も人生で初めて」のリハビリ生活に弱音を吐いたり気持ちが沈んだこともあったというが、5月に復帰し、3場所を経て「前回までは戻り切っていない感じでしたけど、その後はしっかり練習ができました」と徐々に本来の姿を取り戻しつつあるようだ。

「リハビリして苦しんだ分、強くなっていきたい」。思い出の地・名古屋でその思いはより一層、強くなっている。

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