ボートレースとこなめのGⅢ「オールレディース競走 レディース笹川杯」が22日、開幕する。それに先立ち21日の前検日にはエンジン抽選、スタート特訓などが行われた。

 今節はWドリーム制で行われており、昨年末の浜名湖PGI「第9回クイーズクライマックス」覇者・平高奈菜(33=香川)が初日の「1stドリーム」1号艇。また、昨夏の多摩川PGI「第34回レディースチャンピオン」の覇者・平山智加(35=香川)が2日目12R「2ndドリーム」1号艇に組まれている。

 ただ、前検日に最も注目を集めたのは当地のエース47号機をゲットした地元の看板レーサー・細川裕子(39=愛知)だった。

 この47号機は正月戦で池田浩二(愛知)が優勝。その後ももちろん堅調だったが、直近で当地を大得意とする金子龍介(兵庫)が2日目から7連勝でVゴール。さらに磨きがかかっているようだ。

 前検日の感触も「(足に)余裕はありますね。少し出て行く。ひとりで乗ったターンの感触も悪くなかった」とバッチリ。スタート特訓は初日12Rのメンバーで行われたが、細川を含めて、平高、三浦永理と前節優出機が3機揃い、ハイレベルだった中でも気配の良さはひと際目をひいていた。

 女子戦ならグレードを問わず、常に優出を外さないイメージの選手だが、一方で優勝は2018年12月の蒲郡から遠ざかっており、良くも悪くも“名バイプレーヤー”という言葉が似合うタイプ。

 しかし、今回はエース機ゲット! “プリンシパル”としてファンを魅了してくれるはずだ。