【芦屋ボート・GⅡレディースAS】歴代女王が激突! 大山千広「レースが楽しかったころの気持ちに…」

2021年02月21日 15時57分

地元での優勝を目指す大山
地元での優勝を目指す大山

◇2019年賞金女王 大山千広(25)福岡支部116期

 ボートレース芦屋のGⅡ「第5回レディースオールスター」が23日に開幕する。ファン投票によって選出された人気女子レーサーが集結。花咲く春の到来を前に華麗な女神たちが水面で激しい戦いを繰り広げる。注目は2018年賞金女王・小野生奈、2019年賞金女王・大山千広、2020年賞金女王・平高奈菜という3人の歴代女王だ。直前連載の第2回は3年連続ファン投票1位の大山千広が「苦悩」と「今後」を明かした。

 2019年の児島大会から3年連続ファン投票1位での出場。「3年連続1位に選んでいただいてうれしいです。やっぱりレディースオールスターはいつものレースと違う。投票してもらってレースする大会なので感謝の気持ちを込めて走りたい」と意気込みを語る。

 2015年5月にデビュー。早くから、その才能は注目されてきたが、2019年8月にボートレース蒲郡のプレミアムGⅠレディースチャンピオンを制したことで評価は確固たるものとなった。

 2020年も6月までに5Vと優勝を積み重ねた。ただ10月中旬から60日間のF休みもあって7月以降は優勝ゼロ。「レディースチャンピオンを優勝してから感じてないと思っていたプレッシャーを感じていたのかもしれません。考えることが増えました。最近は結果が出なくて悩んでいる。特に、この1年は強い選手と戦って力の差を感じました。レースに参加している時点で気持ちが負けていた。みんな強い人たちばかりなので考えすぎてレースに行く前から気持ちで負けてましたね」と振り返る。
 
 まずは、その〝気持ち〟を立て直す。「プレッシャーでレースが楽しくなくなっていました。レースが終わって楽しくなく疲れただけで…。今年で6年目だけどデビューして3、4年目の時みたいに上だけ見てやっている方が結果が良かった。自分もレースが楽しかった。その時の気持ちに持っていきたいですね」とメンタルの方向性を前向きに変えるつもりだ。
 
 舞台は地元のボートレース芦屋。「もちろん優勝したい。まだ、優勝したことがないので…。芦屋が福岡3場で一番走っている。フレッシュルーキーにも選んでいただいたし、応援してもらった。練習も一番したし、活躍できてないのが悔しい」。
 
 貪欲に結果を求める若き女王。苦悩を乗り越えた時、さらに高いレベルの世界に足を踏み入れる。

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