【下関ボート】優勝戦1号艇・石野貴之 史上最年少&最速での24場制覇王手!

2020年09月18日 00時32分

偉業に王手をかけた石野貴之

 ボートレース下関の「オラレ下関オープン6周年記念 山口ヤクルト杯」は18日最終日、ベスト6によって優勝戦が行われる。

 そのポールポジション=1号艇を勝ち取った石野貴之(大阪=38)が全24場優勝に王手をかけた!

 石野はこれまで18年強の選手生活で、通算58回もの優勝(SG8V、GI8V)があり、当地以外の23ボートレース場では、少なくても1回のVを勝ち取ってきたが、ここ下関だけはいまだに優勝経験がない。

 当地には年に1、2節程度の登場と、あっ旋回数が少ないことが一番の要因だが、その上、石野クラスになると、その少ない出場機会でさえ、SGやGIといった高グレードレースとなるだけに必然、Vチャンスも少なかったといえる。

 だが、今シリーズはここまで8戦4勝2着4回とオール2着以内をキープと絶好調。しかも機力に関しても「舟足は変わらず伸び型で出足、回り足は普通。みなさんの評価通りの足」と文句のない仕上がり。全場制覇については「何も気にしていない」と〝周囲の喧騒〟もどこ吹く風で泰然自若としているが、その裏には「どんなレースでも1走1走全力投球!」という思いがあるから。

 ちなみに、首尾よく当地初Vとなれば、史上30人目の全24場制覇で史上最年少、最速での到達となる。