【浜松オートGⅡウィナーズカップ】地元・木村武之が準決勝進出一番乗り

2020年10月02日 19時33分

 浜松オートの「GⅡウィナーズカップ」は2日、準々決勝戦を行った。

 登録28期以前の「マスターズ」では、地元の木村武之(浜松=43)が準々決勝戦第5Rで好走し、準決勝戦進出一番乗りを決めた。

 スタート後、着実に追い上げ5周3コーナーで前を走る浅田真吾(浜松=41)を抜き先頭に立ち、1着ゴールを決めた。ここまで2、4着だったが今節初勝利を挙げた。

 試走は2日目と同じ3・31秒だったが手ごたえは全然違った。

「リングを替えて良くなりましたね。昨日(2日目)より全然いいです。昨日は手前がなさ過ぎたけど、実戦的な動きが良くなった。乗りやすさもある」と整備でマシンは良化し納得のデキだ。

 前節の山陽特別GIプレミアムカップは準決勝戦で3着に終わったものの状態は悪くなかった。川口GIキューポラ杯から、伊勢崎GIムーンライトチャンピオンカップ、そして山陽と3節連続で優出を決めており、夏場以降は動きが安定している。

 8月下旬以来の地元戦ということもあって調整がうまく合わず予選は苦戦したが、勝負どころできっちり修正してきた。ムードも良く準決勝戦も楽しみだ。

 また、「マスターズ」では伊藤信夫(浜松=48)に中村雅人(川口=39)が連勝、高橋貢(伊勢崎=49)も整備が実り1着を手にし準決勝戦進出を決めた。

 なお、29期以降の「ライジング」では鈴木圭一郎(浜松=25)がこの日も快走し3連勝。金子大輔(浜松=40)も立て直し1着を奪取した。

 だが佐藤貴也(浜松=35)は足周りに不安を抱え8着。佐藤摩弥(川口=28)も「スタートタイミングで遅れた」と展開をつくれず6着と不発に終わった。ともに準決勝戦に駒を進めたが不安材料が残った。