【話題の現場】「渋谷スクランブルスクエア」 オジサンも楽しめるショップ&レストランがズラリ

2019年11月06日 10時00分

厳選国産肉を一人一鍋で独り占めできる「しゃぶしゃぶ つかだ」

 渋谷は若者の街というイメージだから近づかない…。そんなお父さんも多いだろうが、再開発の本丸である「渋谷スクランブルスクエア」(東京・渋谷区)がオープンし、大人の街へと変貌を遂げつつある。大の男でも楽しめるのか? オジサン記者が潜入した。

 渋谷駅直結・真上という好立地を誇る同施設は、渋谷エリアで最も高い約230メートル、地上47階建ての大規模複合施設。お楽しみは、地下2階~14階の16フロアからなる商業施設で、日本初上陸7店、新業態39店、渋谷エリア初出店49店を含む、全213店が集結している。

“世界最旬宣言”をビジョンに掲げているだけに、洋服から雑貨、食べ物まで今の旬が揃っていて、眺めているだけでもトレンドの最先端がわかる。ただし、スケールが桁違いで、全部見て回るのは大変。まずは、気になる12、13階の全17店が並ぶレストランフロアへ直行することに…。

 開業前から話題だったのは、1957年にスペイン・マドリードで創業した老舗スペインレストランが日本初上陸を果たした「ホセ・ルイス」(13階)。スペイン王室御用達で、前国王が絶賛したという「トルティージャ(スペイン風オムレツ)」は、一見ならぬ、一食の価値ありだ。

 お一人様でも気軽に利用できるのが、一人一鍋スタイルの「しゃぶしゃぶ つかだ」(12階)。居酒屋「塚田農場」を運営する㈱エー・ピーカンパニーの新業態で、A5、A4の黒毛和牛や神戸ビーフなど、目利きが厳選した国産肉と、豊富に揃ったお酒を、一人で心ゆくまで味わえるのがいい。

 物販フロアには、上質なタオルやルームウエアなどで知られる内野㈱の旗艦店「ウチノ リラックス」(9階)といった、お疲れ気味のお父さんを癒やしてくれそうなショップも…。特許取得済みの「マシュマロガーゼ」を使ったパジャマなど、違いのわかる男が思わず衝動買いしたくなるアイテムが揃っている。

 忘れてはならないのが、約2500平方メートルと日本最大級の屋上展望空間を有する「渋谷スカイ」(45階~屋上、料金=大人2000円)。詳細は体験してのお楽しみだが、スクランブル交差点を見下ろしたり、ハンモックのネットに寝そべって空を見上げたり、ここでしかできない体験が待っていて、オジサン一人でハシャいでしまった。