【RIZIN】ボビー・オロゴンが元新日本プロレスの北村克哉を〝流血葬〟「試合がしたくてやったわけじゃない」

2021年11月20日 19時35分

ボビー・オロゴン(下)と北村克哉
ボビー・オロゴン(下)と北村克哉

 格闘技イベント「RIZIN.32」(20日、沖縄アリーナ)で、タレントのボビー・オロゴンが14年ぶりとなるMMA復帰戦で勝利を収めた。

 MMA初出場となる元新日本プロレスの北村克哉(35)との一戦は、苦しい展開が続いた。いきなりキックをキャッチされ、レスリング仕込みのタックルからグラウンドの攻防に持ち込まれた。

 パワーで押さえ込まれるが、ガードポジションのボビーは密着して追撃を阻止。一度は力ずくで離れるが、再びタックルから密着した展開が続いた。

 迎えた第2ラウンド(R)では再びグランドの攻防となるが、ロープを越えたためにスタンドの状態から再開。ここで北村が右の大振りのパンチを繰り出した瞬間だった。獣の目になったボビーは、鮮やかな左右のパンチを命中。崩れ落ちた北村を背後から捕らえ、顔面に容赦ないパンチを打ち込んだ。

 これで北村は鼻付近から出血したが、容赦はしない。最後はフェースロックからリアネイキッドチョークにつなげ、タップさせた。

 激闘を終えたボビーは北村と長時間抱き合い、健闘をたたえた。写真撮影でもリングを下りようとした北村を再び呼び込み、2人でポーズを決めた。戦った者にしか分からない友情が芽生えたようだ。

 マイクを握ったボビーは声を震わせながら「試合がしたくてやったわけじゃないから。みそじ(みそぎ?)のためにやってまして…。でもやるからには応援してくれた皆さん、サポートしてくれた皆さんに戦いを見せたかった。本当にありがとう」と感謝の言葉を述べた。

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