白石麻衣が卒業発表!「外から乃木坂を見守っていきたい気持ちが強くなって」

2020年01月07日 04時00分

卒業を発表した白石麻衣

 人気アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣(27)が6日、都内でスポーツ各紙の取材に応じ、グループからの卒業を発表した。3月25日に発売される25枚目シングル(タイトル未定)をもって活動を終了。現時点で時期など詳細は明かさなかったが、卒業コンサートを行う予定だ。

 報道陣の前に姿を見せた白石は「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます」と頭を下げた後「3月25日の25枚目シングルをもちまして、乃木坂46から卒業することを決めました。時期とかは今後、事務所の方とかと相談して決めていくと思うので、また随時お知らせできたらと思います」と報告。この後、記者の質問に答える形で心境を明かした。

 ――いつごろから卒業を意識した

 白石:卒業自体は2年たたないくらい前から考えていたんですけど。その中で他に卒業していくメンバーがいたりして、まだ見送る側でいたいなという気持ちがあった。あと、やっぱり乃木坂が好きで、もうちょっと乃木坂で活動したいなという気持ちがあって。ちゃんと決心がついたのは去年の夏ごろ。2020年のどこかで卒業したいなと決めました。

 ――卒業を決めたきっかけは

 白石:私も27(歳)になって、今までは乃木坂の中でメンバーと一緒に仕事をして、支えてという立場だったんですけど、次は外から乃木坂を見守っていきたい気持ちが強くなって。4期生までみんな頼もしく成長してくれたので、私も今なら卒業のタイミングかなと思って決めました。

 ――誰かに相談は

 白石:特にはしてはないんですけど、なんとなく同い年の松村沙友理ちゃんとかには「いつくらい」みたいな話はしていました。

 ――松村さんはどんな言葉を

 白石:「寂しい」とは言われましたけど。でも、やっぱり唯一の同い年で1期生だし、一緒に9年間過ごしてきたので、いきなり発表するよりは事前にちょっとだけ言っとこうかと思って軽く伝えました。11月、12月くらいに。

 ――他のメンバーには

 白石:ついさっき…。みんなの前で伝えました。「次のシングルで卒業します」ということと「そんなに(一緒に)いられる時間は長くはないと思うので、最後までみんなと楽しく過ごせたら」と。

 ――どんな反応

 白石:1期生のいくちゃん(生田絵梨花)、(秋元)真夏、高山(一実)あたりは「いなくなっちゃうのは寂しい」と言ってくれましたね…。

 ――1期生の西野七瀬さんや桜井玲香さんの卒業もあった

 白石:(西野らの卒業ライブを見て)自分が卒業する時は卒業ライブをしたいなと思いましたし、今まではずっと見送ってきた側ですけど、いざ自分が卒業すると決めて発表する側になったら、こんなにも緊張するんだなと。卒業したメンバーは強い決断をしたんだなと、カッコいいなと思いました。

 ――昨年大みそかのNHK紅白歌合戦では、胸に思いを秘めながらパフォーマンスしたのか

 白石:そうですね。私からしたら最後なので、その時はメンバーには言ってなかったけど、自分の中では「最後になるんだな」と思いながら。みんなで最高のパフォーマンスを届けようと。

 ――卒業をして何かやりたいことは

 白石:特に(笑い)。卒業した後に何がしたいかと言われたら、今まで乃木坂でしてきた通りのお仕事を中心に。お芝居やモデルだったりは変わらず続けていきたい。乃木坂46という看板が取れての活動になっていく。そこから新しいものを見つけていけたら。

 ――「乃木坂46を外から見守っていきたい」気持ちとは

 白石:乃木坂はすごく居心地がいいので、そこに甘えてしまう自分もいて。でも、それだけじゃ成長できないし、後輩も一人ひとりが頼もしく成長してくれたので、乃木坂に頼らず個人の道で成長していかないと。そこから乃木坂を見守っていけたらと思います。

 ――後輩の成長を感じる時は

 白石:最近でいうと、24枚目のシングルで4期生を後ろから見守るポジションだったんですけど、堂々とパフォーマンスしている姿や何か聞かれた時の受け答えも、加入して1年ちょっとでも、私たちの時とは考えられないくらいしっかりしてるなと思って。普段の仕事やライブのリハなどを見てても、こんなに急成長するんだなと思うくらいに。近くで毎日見て感じるので、これからも楽しみですね。

 ――9年間を振り返って思い出に残っていることは

 白石:デビューする時は、乃木坂46というグループ名も知られていなかったので(シングルの)キャンペーン活動とかはみんな苦労した思い出がある。「AKB48?」とか言われたり、ティッシュ配りとかもしたので。でも、私は乃木坂で過ごしてきた8年、9年はつらかったよりも楽しい思い出の方が多い。やっぱり今のメンバーと過ごせたからかなと思う。

 ――いつぐらいから人気を実感

 白石:意外と最近なんじゃないかと思ってて。東京ドームでライブを開催させていただいた2017年あたりが時期だったのかなとも思うし。でも、目指してたのは東京ドームだったけど、そこがゴールじゃないし、そこからどうグループとして大きくなっていくか新しい課題もできたので。全然、人気になったという気持ちはあんまり…。
周りから声をかけていただいて、知ってもらっているんだという気持ちはあるんですけど、まだ乃木坂は大きくなれると私は思うので。

 ――乃木坂46は多くのメンバーがファッション誌のモデルなどで活躍。白石さんは先駆者で道を開いたが、当時はどんな気持ちだった

 白石:当時はすごい緊張もしますし、怖いなという気持ちもあったけど、そこを私がいくことでどんどん次の子につながっていくといいなと思っていた。やれる分は自分が精一杯やらせてもらった。今でもファッション誌で活躍するメンバーも多いですけど、全然、私の力じゃなくて、みんなの力。個性もあって輝いているメンバーばかりだから、いろんなお仕事につながっていると思います。

 ――開拓してきたという自信は

 白石:自信はないですけど(笑い)。ファッション誌だったり、最初のグラビア撮影をさせてもらって、もちろん自分のためにもなりましたし、それ以上にグループにどうつなげていくかというところで…。難しいですけど、やってきてよかったですね。

 ――西野七瀬さんら卒業生の活躍は

 白石:うれしいですよ。テレビや舞台で見られるのはうれしいですし、たまに会社で会ったりしても今まで通り変わらない姿が見られるので、卒業しても乃木坂のメンバーという気がします。

 ――今後、やってみたい仕事は

 白石:基本的には今までと変わらずお芝居も挑戦していきたいし、ファッション誌も出たいですし。まあ、機会があれば…音楽にもちょっとだけ携わっていけたら。

 ――歌手ですか

 白石:そうですかね…。

 ――具体的にこういう人になりたいというものは

 白石:(小さな声で)ないですね(苦笑い)。あまり大きいところを目指さず、卒業してからこうやっていきたいという気持ちも出てくるかなと思うので、そこから考えていけたら。