元宮崎県知事の東国原英夫氏(64)が17日、宮崎市内で会見し、12月の宮崎県知事選への出馬を表明した。

 東国原氏は「コロナ禍で疲弊した地方の経済を回復させないといけない。宮崎だけではないが、お手伝い、後押しさせていただきたい。県民の皆さんと心に明るい、前向きな未来志向な光をともしたいと強く思った」と出馬理由を話した。

 2007年に宮崎県知事に就任しながらも1期で退任したことを振り返り、「『宮崎を捨てた』とか『踏み台にした』とかの批判をいただいている。年数を重ねることにお叱りの言葉が重い十字架としてののしかかっていた。(十字架を)持ち続けて死んでいくのか」と吐露。

「最後のチャンスをいただけるのかどうか、わからないが再スタート、挑戦を許していただければ12月の選挙はこれまでの力をすべて注いで、県民の皆さまに取り組んで頑張っていきたい決意」と話した。

 またキャッチコピーについては、「『どげんかせんといかん』は流行語大賞をいただいた。あれ以上のものは思い浮かばない。みなさんの声を聞きながらこれはというのがあればキャッチコピーにしたい」として、当面は「シン・どげんかせんといかん」を暫定コピーにするとした。