お笑いコンビ「おぎやはぎ」(小木博明、矢作兼)が2日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。「24時間テレビ45 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンの走者に決まった「EXIT」兼近大樹に〝イチャもん〟をつけた。

 兼近の抜擢はこの日放送の「THE突破ファイル」(日テレ系)で発表。兼近は「暗いニュースも多いふさぎ込みがちな世の中で、がんばって走ってる姿で明るい気持ちを届けたい。ふさぎ込みがちな世の中から〝EXIT〟してやろうと考えています。任せてください!」と意気込んだ。

 このニュースをリスナーからのメールで知った小木は「兼近って走れるだろうよ、普通に」と納得いかない様子。矢作から若すぎるか?と聞かれると、「若いし、兼近が走って何が感動すんの? まず」と素朴な疑問をぶつけた。

 これに矢作は「見た目がチャラいけどしっかりしてるってキャラは俺たちは知ってるし、知ってる人も多いけど、やっぱり24時間テレビは老若男女見るから。『こんな見た目の子が一所懸命頑張って』って(感動する)。それでいいコメントするでしょ。感動することも言うでしょ」と説明。

 これを受け小木は「そうか。知らないおじいちゃん、おばあちゃんは。コメントは確かにいい。上手いんだよな、惹きつけ方がさ」と理解を示していた。