「東スポからあげ」が名古屋にも上陸だ。名古屋の観光スポット・金シャチ横丁の宗春ゾーンにある「vegetable cafe seafood bar saien」で4月29日から販売を開始したところ、1日で約60セット以上の売り上げを記録。同店の武藤輝将オーナー(44)も「すごく評判がいいです。ニンニク好きな人にはたまらないみたいです」と“味”に太鼓判を押した。

 東スポからあげは一般的な唐揚げで使用するニンニク(青森県産)の3倍の量を配合し、肉は国産、希少部位の「肩小肉」を使用。ジューシーなモモ肉と、食べ応え十分なムネ肉の“いいとこドリ”の味わいとなっている。日本唐揚協会主催の「第13回からあげグランプリ」では東日本しょうゆダレ部門で金賞を受賞した。同店ではゴールデンウイーク期間中に食べ歩き用としてフライドポテトとのセットで東スポからあげを販売。連休明けからは姉妹店の「テバサカバ(手羽酒場)」(名古屋市中区栄2丁目7―5 弁吉ビル1F)でも食べることができる。

 名古屋でも販売開始ということで高須クリニック名古屋院の高須幹弥院長(47)とアイドルグループ「SKE48」の熊崎晴香(24)にもさっそく東スポからあげを味わってもらった。「ニンニクがしっかりきいていてスパイシーでおいしいですね」(高須院長)、「食べる前からニンニクのおいしそうな香りがして、めちゃくちゃジューシーで柔らかくて最高です!」(熊崎)と2人とも大満足。

「僕は筋トレをやっているのでたんぱく質をいかに摂取するかを考えているんですが、唐揚げは安い値段でたくさん食べれるのでいいですね」(高須院長)、「私は母の料理の中で唐揚げが一番好きなんです。今度、東スポからあげを自分で揚げて家族にも食べてもらいたいと思います」(熊崎)と笑顔で語った。