モデルでタレントの藤田ニコルが16日放送のTBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」に出演。女性誌「女性自身」でスクープされた〝お散歩デート〟について初言及した。

 同誌によると、桜が満開のなか肩をよせあって歩く姿が激写されたのは、俳優の稲葉友。2020年12月に文春オンラインで交際をスッパぬかれたが、ツーショットは初となった。

 これについて藤田はこの日の放送で「初めてだよね。ツーショットって書いてあるんだけど、ツーショットって初めてだったから、ほんとに気づかないんだね。文春のときはツーショットなかったから。『ツーショット、ラッキー!』ってたまたま撮ったんじゃない? だって仕事と仕事の合間の1時間半ぐらいの間の出来事なの、あれ」と当時の様子を詳細に回想。

 アシスタントから「1時間半空き時間があると異性といるんだね」と尋ねられると、藤田は「そりゃ異性といるよ~」と即答。続けて「でも一番恥ずかしいのは、写真でちゃんと(自身が手がけるブランドの)カルナムールのパーカーを着てたんだけど、暑かったから、パーカーをヒジより上にめっちゃ腕まくりしてる写真で、それは後悔してる。かわいく撮ってほしかった」と照れまくった。

 反響については「ああいう異性との2ショット出ると、うちのファンの子、喜ぶんだよね」というが、交際については「うち何でもしゃべるタイプじゃん。でも異性によって、〝しゃべらないモード〟とか〝しゃべるモード〟とか決めてる。今はちょっと〝しゃべりにくいモード〟だから、しゃべらないけど。みちょ(みちょぱ)とか見てると、しゃべるモードで楽そうで、あれだな(いいなと思う)。(本来は)しゃべらないモードの人間じゃないじゃん。だから難しいけど、ま、見守っててね」と明言は避けつつ否定もしなかった。

 現在、〝しゃべりにくいモード〟である理由については、「異性全開モードにするとうち絶対うまくいかないの。『片思いしてる人、この人』とか『この人と付き合ってます』『〇か月記念日~!』とかやったことあるけど、絶対うまくかないの。だから私は今このモードです」と説明した。