藤井聡教授 小池都知事のコロナ対策をバッサリ「極めて不当な判断」「何の意味もない」

2022年01月15日 20時30分

藤井聡教授(東スポWeb)
藤井聡教授(東スポWeb)

 京都大学大学院の藤井聡教授が15日、朝日放送「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演。東京都のコロナ対策に苦言を呈した。

 東京都の小池百合子知事はオミクロン株の感染拡大に伴い、病床使用率が20%になった段階で「まん延防止等重点措置」要請を検討するとしている。

 これに藤井氏は「極めて不当な判断だと思います」とばっさり。続けて「理由は3つ、簡単に申し上げます。病床使用率20%だからと言ってますけど、大阪は35%でもいいわけですよね? さらに言うと滋賀県は確か70%とかですよ。だから20%に何の意味もない。低すぎる」と指摘した。

 さらに2つ目の理由として「入院の定義、退院の定義というのがガチガチに厳しい」とし、「オミクロンになった多くの人が自宅じゃなく入院してしまっているんだけど、本当だったら自宅で待機でもいいような方がいっぱいいるはずなんですよ」「その措置もしないで今の定義のまま、20%超えたら『まん防』するなんて、意味が分からない」と呆れた。

 また3つ目の理由として「『まん防』をやったからと言って、感染がとどまることはないということは、過去の行動データで明らかになってる」と分析し「だから意味がないんです。この3つの理由で何の意味もない。小池さん!」と声を荒らげた。

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