小池都知事がコロナ=直下地震レベルを再度強調「社会が動かない点では同じ」

2022年01月14日 17時11分

会見する小池都知事(東スポWeb)
会見する小池都知事(東スポWeb)

 小池百合子東京都知事が14日、都庁で定例記者会見を開き、9日に亡くなっていたことが分かった海部俊樹元首相について、「心からご冥福をお祈り申し上げます」と話した。

 2人の縁は1990年代の新進党にさかのぼる。海部氏は同党党首だった。小池氏は「新進党の党首として大変ご指導いただきました。街頭演説などで人の心をパッとつかむ。それは海部先生だからこそといまだによく覚えています。お買い物途中の奥様に『ちょっとちょっと』と呼び掛けて、非常に中身のあるお話をされる。政治家としてそうやって国民との対話をされていることに敬意を表しておりました」と振り返った。

 また、今月17日に阪神・淡路大震災から27年となることについても語った。「多くの方が犠牲になった、まさに大規模な都市における地震で、東京も学ぶべき点がある」と気を引き締めた。

 小池氏は11日、オミクロン株急拡大について「多くの事業や社会活動の停止という状況が危惧され、直下型地震相当のものという認識だ」と発言。フジテレビ系「バイキング」МCの坂上忍らから「この発言は強すぎる!」と批判の声が上がっていた。この日の会見では阪神・淡路大震災に言及するなかで、「建物が倒れているわけではないが、社会が動かない点では(コロナも地震も)同じだと申し上げてきている」とキッパリ。再度、警戒を訴えた。

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