“グラビアもできる演歌歌手”として話題となった望月琉叶(25)が11日、都内で2022年の抱負を語った。

 一昨年にデビューし、昨年末には日本レコード大賞で新人賞を受賞した。望月は「夢のようなステージでした。ドキドキしながらステージに立ちましたが、最後まで楽しめました。すごく光栄です」と笑みをこぼした。

 演歌歌手であるかたわら、アイドルグループ「民族ハッピー組」のメンバーとしても活躍する望月。同グループの楽曲「チョメリズム」を演歌調にアレンジし、ソロで歌っているが、このミュージックビデオ(MV)がインドで大ブームだという。望月は「65万回再生とヒットしているんです。作ったMVがインド映画のような雰囲気というのが要因のようなんですが、これだけヒットしたら、インドに行かないといけないなと。2022年はコロナが終息したら、インドで公演をしたい」と意気込みを語った。

 2月には新曲「ピンクのダイヤモンド」をリリースする。「燃え上がるよう恋を歌にしている大人の恋の歌です。私にとってはちょっと背伸びした感じの曲」だという。歌謡曲でもありロックテイストな曲調で「ファンの方々は新鮮味を感じてくれると思う」と期待を込めた。