姿見せぬ小池百合子知事 ダンマリでは済まない「詐欺企業からの多額献金」&「木下都議へのケジメ」

2021年11月16日 20時05分

雲隠れ中?の小池都知事(東スポWeb)
雲隠れ中?の小池都知事(東スポWeb)

 過度の疲労を理由に入退して以降、まったく公の場に姿を見せていない東京都の小池百合子知事(69)の動向に、大きな注目が集まっている。

 小池氏は先月27日に入院、今月2日に退院したものの登庁はしておらず、テレワークで公務を行っている。そんな都知事を窮地に追い込みかねない事案が、2つ浮上しているという。

 1つ目は公明党の元衆院議員・遠山清彦氏とその秘書らが日本政策金融公庫の融資を無登録で仲介し、口利きをした疑惑をめぐる問題だ。

 東京地検特捜部は8月に貸金業の登録がない遠山氏の元秘書らが融資を仲介して手数料をとっていた貸金業法違反の容疑で、遠山氏の自宅や元秘書らの議員会館の事務所などを家宅捜索。遠山氏本人にも事情聴取を行っており、「Xデー間近か?」と伝えられている。

 特捜部は詐欺容疑で起訴した太陽光発電システムを手掛けるテクノシステム(倒産)の生田尚之被告と遠山氏の関連を捜査。一部メディアによると、小池氏が自民党議員時代に代表を務めた自由民主党豊島総支部の収支報告書には「2015年9月7日に同社社長の生田被告の名義で150万円の献金を受けていた」と伝えている。

 さらに2013年10月28日には、小池氏の政治団体「フォーラム・ユーリカ」に生田被告が50万円の献金。「小池氏側に計200万円が渡っていた」と指摘している。

「今週に入り小池氏の側近が、特捜部に任意の事情聴取に応じたという情報が流れました。テクノ社と生田被告による政治家への働きかけの有無などに、特捜部が強い関心を抱いているからです」(永田町関係者)

 そして、都知事に襲いかかる2つ目の懸念事案は、無免許で人身事故を起こして書類送検された木下富美子都議(55)の問題だ。

 18日の東京都議会で行われる予定の質疑にも木下氏が出席するかどうかはいまだ不透明だが、すでに都民ファーストの会を離党したとはいえ、「小池氏にはケジメをつけさせる役目が求められています」(都政関係者)という。

 その理由については「小池氏が環境相だった時の肝いり政策〝クールビズ〟キャンペーンを手掛けたのが、当時、広告代理店に勤めていた木下氏でした。都議になれたのも小池氏の政治力あってのことです」(同)

 一部では「重病説」が流れる小池氏。今年の都議会が閉会する来月15日までに姿を現すのか。

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