TOKIOの元メンバー・山口達也さん(49)の長男で、ハワイの6人組ボーイズグループ「CROSSING RAIN」でデビューするShotaro(13)が、実はあのジャニー喜多川氏(享年87)も気にとめていた存在だったことが分かった。

 Shotaroのデビューは、山口さんと2016年に離婚した元妻のインスタグラムで判明。山口さんと元妻の間には2人の息子がおり、19年4月には宣材写真のような息子の写真をインスタグラムに投稿していた。

 ある芸能プロ関係者は「元妻は18年からインスタに息子たちの写真を投稿している。その端正な顔立ちに、海外だけでなく、日本の芸能プロダクションも接触を試みたこともあるらしい」と明かした。

 元妻は離婚後、息子2人とハワイへ移住。日本にいた時には、山口さんがかつて所属していたジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏が、息子らを芸能界へ誘っていたという。

 キッズタレント業界に詳しい関係者は「息子もお父さんによく似ていて、いわゆる“ジャニーズ顔”。ジャニーさんは息子のタレント性をどこかに見いだしていたのでは。ジャニーズ入りがナシになった原因は、山口達也の不祥事が何らかの影響を及ぼした可能性もある」と話した。

 確かに、ジュニアとして活動している所属タレントの中には、7歳、8歳でジャニーズ事務所へ入所している者もいる。

 また、今は閲覧できない状態となっているグループの公式ホームぺージには、好きなアーティストに韓国のアイドルグループ「BTS」のジョングクと、父・山口さんの名前が記載。早くもSNS上では、このことが話題となっていた。息子の活躍に注目が集まっている。