止まらぬ韓国の難クセ…米映画の原爆投下シーンを「日本への同情」 火垂るの墓は「極右映画」

2021年11月04日 13時25分

米国ではファンが待ちきれない(ロイター)
米国ではファンが待ちきれない(ロイター)

 マーベル・スタジオの新作アクション映画「エターナルズ」が5日、日米で同時公開される。アベンジャーズのシリーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いを描く作品だ。これに対して韓国メディアが批判を繰り広げている。

 複数の韓国メディアによると、劇中でキャラクターが原爆投下の責任を嘆くシーンで、スクリーンに「HIROSHIMA 1945」という言葉が表示されているのだという。

 韓国紙「東亜日報」(韓国語版)は「『エターナルズ』が公開前から歴史歪曲論争に包まれた」として「この場面が戦犯国家である日本に向けた同情ではないかという米国現地ネチズンたちの批判があふれ始めた。アメリカのネットユーザーは『戦犯国である日本人の視点で映画を描いたのか』と指摘している」と報じた。「朝鮮日報」(韓国語版)も同様に伝えている。

 韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏はこう語る。

「戦時下を舞台に、けなげに生きる兄妹を描き、世界中の映画ファンの涙を絞ったジブリアニメ『火垂るの墓』(1988年)が一般公開されるまでに26年もかかった国があります。他ならぬ韓国です。“戦争加害国である日本が自分たちの悪事を隠して被害者ぶる極右主義映画だから”というのがその理由だそうです。あの映画に極右主義という評価を下すのは、全人類の中でも韓国人だけでしょう」

 実際、同映画が韓国で正式公開されたのは2014年だった。

「そのころから何の進歩もしていないということでしょう。特に『エターナルズ』は日本と戦争を戦ったアメリカの映画ということが余計に腹にすえかねたようです。見方を変えれば、アメリカが日本への原爆投下を反省しているかのようにも解釈できるからです」(同)

 複数の韓国メディアの報道には、米メディアを引用して「『エターナルズ』はマーベル史上最悪の映画」とする内容もみられる。「韓国からすれば、日本は常に加害者であり、悪でなくてはいけません」(同)。公開後は、批判の声がさらに拡大しそうだ。

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