「学園天国」などのヒット曲で一世風靡した「フィンガー5」の晃(60)が18日、自身のブログを更新し〝イジメ騒動〟の小山田圭吾を糾弾した。

 晃は「小山田圭吾氏の過去のいじめの記事を知り驚きました!! こんな人にオリンピック、パラリンピックの音楽を担当させるなんて、日本の国は世界に恥を晒しています!」と憤りを隠さない。

 小山田と出版社は謝罪文を発表しているが、晃は「彼にものすごい嫌悪感を感じます」とつづった。

 問題のインタビューは27年前に出版されたもの。過去にさかのぼって批判することに否定的な意見もあるが、先日、還暦を迎えた晃は「僕も昔いじめにあった事があるので!!」とつづり、〝いじめに時効なし〟の立場を示し「今すぐ辞任させてほしいです!!!」と強調。ネットでの署名活動に賛同し、「皆さんにもお願いします!」と呼びかけた。