秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となっている小室圭さんが、米ニューヨークのフォーダム大ロースクールを無事に卒業した。今後は、7月にニューヨーク州の弁護士試験を受ける予定だという。このニュースを特集した24日の日本テレビ系ワイドショー「ミヤネ屋」MCの宮根誠司が、お2人の結婚についての〝衝撃コメント〟を聞き目の玉を丸くした。

 宮根が「相当重い(言葉)ですよね」と、思わず神妙な表情になったのは、元宮内庁職員の山下晋司氏の話を聞いた直後だった。

「私の考えは、小室さんが人格者であるとか、皇族の結婚相手としてふさわしいなんてことは、全く思ってないですし、さらに言えば、結婚自体を祝福する気もないんですよ」とキッパリ言い放って、いきなり宮根のド肝を抜いた。

 秋篠宮殿下はお2人の結婚については容認済みだが、問題は「納采の儀」をどう判断するかだと語る山下氏は「もし納采の儀をおやりにならないとなると、皇室史の汚点になると言っていい。令和皇室の汚点になるということは、天皇陛下を傷つけることになりますし、上皇陛下を傷つけることにもなると私は思ってるんですよ。記録に残り続ける汚点は避けてほしいと思っている。これまで通りのプロセスを踏んでほしい。ただ、秋篠宮殿下は3年前に一度、この状況では納采の儀はできないとおっしゃっているんですから」と不安をのぞかせていた。

 宮根に深刻な顔をさせた元宮内庁職員の衝撃的な思い。眞子さまと小室さんのご結婚を、国民みなが心から祝福できる日がくればいいのだが…。