第2子を妊娠中のメーガン妃が米国・カリフォルニア州サンタバーバラの自宅で出産を計画していると米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「Page Six」が30日伝えた。

 同サイトによると、出産時期は不明だが、〝初夏〟とだけ公表されている。また、女児であることが分かっている。米国での英王室メンバーの誕生は史上初となる。

 ヘンリー王子&メーガン妃の第1子、アーチーちゃん出産の際には、夫妻の自宅だったロンドン郊外ウィンザーにあるフロッグモア・コテージで女性だけの助産師チームが待機し、出産準備に入った。

 ところが、出産が予定より1週間遅れたことから、メーガン妃はロンドンの病院に搬送され、2019年5月6日、ヘンリー王子が立ち会う中で出産した。

 関係者は同サイトに「メーガンはアーチーの時も自宅出産を希望していたが、医師団の忠告で
病院での出産となった」と明かした。

 だが今回、夫妻にはサンタバーバラの高級住宅地モンテチトに1450万㌦(約16億円)で購入したとされる大豪邸があることから、同関係者は「出産にはうってつけの美しい自宅と美しい環境」だと指摘した。

 夫妻は3月7日の独占インタビュー番組で第2子が女であることを明かした。