M―1王者の「マヂカルラブリー」(野田クリスタル=34、村上=36)が26日配信の「チャンスの時間」(ABEMA TV)に出演。驚愕のカミングアウトで司会の「千鳥」(大悟=40、ノブ=40)をあ然とさせた。

 この日は、ネタの中に暴露話を交えて面白さを競う企画「カミングアウト漫才」が行われた。野田は「R―1のおかげで一人だけ舞台のギャラが上がった」「半年前からタクシー移動が可能になったのを村上に黙っていた」などを告白。

 かたや村上は「5年前ぐらいに大宮の劇場ができて、大宮セブンっていう(ユニット)ができたじゃない。あの時に劇場のスタッフと付き合ってたわ」とネタ中にぶっこんだ。
 
 ノブが「すごいのが出ました!」「どの子や?」と盛り上がり、大悟が「言わんでええやろ」「嫌な芸人やで」と呆れる中、野田は「マジか」を連呼し動揺。

 ネタ終わりに再びなれ初めを聞かれた村上は「(劇場に出た芸人の)行きつけのバーあるじゃないですか。あそこで僕が働いてたんです、昔。そこに来たんですよ。『実はスタッフなんです』ってなって。意気投合して、『じゃあ付き合おうか』と」と説明した。

 野田から「エッチは?」と聞かれると「まあまあまあまあ…」と声のトーンを落とした村上。これに大悟は「そんなトーンで言うからあかんこと(雰囲気)になる!」とツッコんでいた。