政治評論家の門田隆将氏(62)が7日、ツイッターで米・主要メディア・CNNの「トランプ攻撃指示」問題に言及した。

 これは先週全米で話題になったもので、米国の非営利団体・プロジェクト・ベリタスがCNNの電話会議の内容を暴露した。

 公開された電話会議の一部はCNNのジェフ・ザッカー社長が「トランプをまともではない人物のように報じろ」と指示しているなど、かなり衝撃的なものだ。同団体は1か月以上にわたる会議の録音データを持っており、随時公開していくという。

 これについて門田氏は「暴露されたジェフザッカーCNN社長の〝トランプ攻撃″指示は浅ましい。だがこのレベルが殆ど。ロシア&ウクライナ疑惑が不発に終った昨年8月、NタイムズのD・バケット編集局長が『次はレイシスト(人種差別主義者)でいくぞ』と語る録音データが流れた事を思い出す」と米国主流メディアの姿勢を批判。

 その上で「所詮彼らは政治運動屋。日本にも一杯いる」と切って捨てた。