辛坊治郎氏 学術会議問題の〝闇〟を指摘「国民に手が出せない税金がある」

2020年10月07日 17時24分

辛坊治郎氏

 ニュースキャスターの辛坊治郎氏(64)が7日、ツイッターで日本学術会議の問題に言及した。

日本学術会議が推薦した新会員候補6人の推薦を菅義偉首相が拒否した問題で野党側は国会で「説明が足りない」と追及の姿勢を強めている。

 しかし、辛坊氏はこの問題の本質について、次のように解説している。

「まだ分からない人がいるようなので、究極の解説です。政府の金の使い方に国民が疑問を持った時、政権選択でその使い方を変更出来るのが民主主義の基本です。今回の騒動における最大の問題は、政権ですら差配できない税金がある、つまり、国民に手が出せない税金があることが本質的問題なのです」とおよそ10億円の予算の使いみちについて、政権側も口を出せない点が問題だとしている。

 続けて辛坊氏は「それにしても私が野党なら、なぜ残りの99人を任用したのか?そもそもこの種の組織を国営にして会員に公務員の肩書を与えることこそ学問の自由に対する危機では無いのか?戦前から続く日本学士院は既得権そのものでは無いのか?ナドナド突っ込むけどなぁ。アホやなぁ」と野党や学者側が唱える〝学問の自由〟への違和感を訴えた。

 その上で「それにしても、これほど分かりやすい話で、『死ななきゃ治らん』レベルの議論にとどまっている人がいるのが、ホント信じられません」と苦言を呈した。