“鬼畜不倫”渡部の損害賠償3億円超逃れのセコい言い分

2020年06月16日 11時00分

テレビ界からも反感を買いそうな渡部

 美人妻がいながら、複数の女性との鬼畜不倫がバレて、活動を自粛したお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)を待ち受けるのが、多額の損害賠償だ。レギュラー番組10本を持つ売れっ子タレントだっただけに、その額は莫大になりそうだが、渡部サイドは何ともセコい方法で乗り切ろうとしていたというから、世間だけでなく、芸能界からも反感を買いそうだ。

 佐々木希(32)という美人妻がいながら複数の女性との不倫に走った“性獣”ぶりは世間の反感を集めているが、渡部の女癖の悪さは有名だったという。

「手口はまず叱る。気に入った女子はとことんお説教するんです。その後は一転、優しく接する。佐々木もこの手口でだまされてしまったと聞きます。渡部は女性を見境なく口説く。端正なマスクなので女性も揺さぶられやすいんです」(芸能プロ関係者)

 しかも、深い関係になった女性を多目的トイレに呼び出し、行為を終えて1万円を渡して帰らせるなど、女性を性のはけ口にした蛮行も加わり、築いてきたタレントイメージは崩壊した。

 渡部の問題はそれだけではない。日本テレビ関係者が今回のスキャンダル発覚時のセコいやり口をこうぶちまける。

「実はレギュラー出演する9日の『ヒルナンデス!』が終わってから、渡部は自分のスキャンダルが報じられることを話したんです。ただ、その中身については言わず、一方的に『活動を自粛しようと思っています。番組で起用するかどうかはテレビ局次第です』というようなことを言い出した。つまり、テレビ局の都合で出演を見合わせるなら、出演に関する損害賠償は発生しないという理屈なんですよ。日テレは9日放送の『エンタの神様』総集編は時間的にも間に合わなかったことからカットせずに放送しました。でも、渡部サイドの言い分は認められませんよ! 今後は、きっちりと編集費およびロケ代やギャラなどの損害賠償を求めていきます」

 気になる賠償額はどれくらいになるのか?

「渡部のテレビ・ラジオのレギュラー番組の総数はコンビも含め10本にも上る。CMなども含めると計3億円以上になりそうです」(同)

 最近の世論は不倫に厳しいため、テレビ局はそう簡単に渡部を復帰させないだろう。

「最低でも1年くらいはかかるのではないか。その間、多くの番組が降板扱いとなり、待っていてくれる番組が1本でもあればラッキーといったところ」とは芸能関係者。

 一緒に番組作りをしてきた、いわば“身内”のテレビ局からも画面を通して改めて通告された。13日放送のTBS系情報番組「新・情報7daysニュースキャスター」は渡部の特集を組み、レギュラー番組を全て失うことは「ほぼ間違いない」と断定した。

 TBSは渡部の代表的なレギュラー番組「王様のブランチ」を放送している。「ここまで断言するということは、少なくとも『――ブランチ』は降板で内定しているということ。女性がターゲットの情報番組なので、他のレギュラー番組以上に復帰は絶望視されていた」とテレビ局関係者。

 13日にはその「――ブランチ」も放送された。渡部とMCを務める佐藤栞里(29)が「今週もテレビをご覧の皆さんが笑顔になれる放送をお届けします」と涙を流したシーンが視聴者の心を打ったが、それ以上に注目されたのは冒頭で山形純菜アナウンサーが「渡部建さんの不貞行為が週刊誌によって明らかになりました」と欠席理由を説明した場面だった。

「バックに週刊文春の表紙と記事をアップにした巨大パネルを設置。アナウンサーが言葉で説明するだけでもよさそうなのに、わざわざさらし上げるようなことをしたのは、絶対に番組には戻さない意思の表れと取れる」(同)。これに追随する番組も出てくるだろう。

 相方の児嶋一哉(47)はラジオで「(渡部は)てんぐだった」と断罪したが、長くなっていた鼻を折られた渡部には、いばらの道が待っている。