池谷幸雄氏 東京五輪「延期なら選手が変わる」

2020年03月22日 12時30分

池谷幸雄氏

 五輪体操男子のメダリスト・池谷幸雄氏(49)が22日、TBS系情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」に生出演し、東京五輪についてアスリートの立場から意見を述べた。

 池谷氏は、1988年ソウル五輪団体総合、ゆかで銅、92年バルセロナ五輪ゆかで銀、団体総合で銅と複数のメダルを獲得したレジェンドだ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催可否が取りざたされる東京五輪について「基本的に選手は7月24日に合わせて調整しているので、その時期にやるべき。生まれた時から五輪の年は決まっている。2020年の五輪に合わせて10年、14年スパンでつくってくる。その年が変わってくると厳しいと思う」と語った。

 20日には、米国水泳連盟が米国五輪・パラリンピック委員会(USOPC)に対し公開書簡を送り「東京五輪を1年延期するよう、提唱してもらいたい」と国際オリンピック委員会(IOC)に働きかけるよう申し出たことを公表した。

 これには「日本は自国開催なので、言われる立場。アメリカで開催だったら、米国水泳連盟がこういうことを言うのか?」とし「僕の意見だが、今年に開催するなら選手は変わらない。何年後に延期なら、選手が変わると思う」「国によっては現時点で強いヤツってやる。でも若い子は伸びますから…」「人間っていうのは老いには絶対に勝てないので」などと私見を述べた。