カラテカ矢部“手塚治虫AI”に学んだ漫画制作のノウハウ

2020年02月26日 18時01分

新作漫画お披露目イベントに出席したカラテカ矢部太郎(右)

「カラテカ」矢部太郎(42)が26日、都内で行われた「TEZUKA2020」新作漫画お披露目イベントに出席した。

 この日は“マンガの神様”こと故手塚治虫さんのマンガのエッセンスとキャラクターの顔を学習させた“手塚治虫AI”に、手塚さんが作るだろうオリジナルストーリーの方向性とキャラクターを作らせて、それをもとに人間が作品に仕上げて完成したマンガ「ぱいどん」が披露された。

 実際に手に取って「ぱいどん」を読んだという矢部は、「すごくわくわくしました。キャラクターが魅力的で、仕事を簡単に受け付けないところとか『ブラック・ジャック』的。ギミックがあって、『三つ目がとおる』の写楽保介みたい」と絶賛。AIがストーリーを作るプロセスの説明を受けると、「こういうふうに作るんですね。勉強になります」と明かし、マンガ家としてノウハウを吸収した。

「ぱいどん」は27日発売の「モーニング」に前編が掲載され、現在は後編を鋭意制作中だという。手塚さんの息子・眞さんが矢部に「後編をお描きになりませんか?」と冗談で話を振ると、矢部は「ぼっ、ぼくですかっ!? かっ、壊滅的にタッチが変わっちゃいますけどいいんですかっ!?」とリアクションして会場を笑わせた。