浜田ブリトニー「漫画のチカラで少しでもいい世界に」

2020年01月22日 15時18分

浜田ブリトニー

 ホームレスギャル漫画家として名をはせたマルチタレントの浜田ブリトニーらが22日、都内で行われた「SDGs×マンガのチカラ」制作発表記者会見に出席した。

 ブリちゃんは「子供が大人になった時にどういう環境になっているのかなとSDGs(持続可能な開発目標)に興味を持った。漫画のチカラで少しでもいい世界になれば」と語った。

 また、「Dr.コトー診療所」の山田貴敏氏は「つえを持って電車に乗っても優先席で席を譲られたことがない。皆、下を向いてスマホを見て、気付かないふりをしている。そんな人たちにも今世界がどうなっているか知ってほしい。僕はコトーで離島医療の現実を描いたが、アフリカには5歳まで生きられない子供がたくさんいる。マンガを通し、そんなことを少しでも分かってもらいたい」と熱弁を振るった。

 SDGsとは持続可能な開発目標で、各漫画家が「貧困」「温暖化」などをテーマに作品を寄せる。

 会見には山田氏のほか、「惨劇館」の御茶漬海苔氏、「味いちもんめ」の倉田よしみ氏、「怨み屋本舗」の栗原正尚氏、「CAとお呼びっ!」の花津ハナヨ氏、「マイコン刑事」の下條よしあき氏、「西日暮里ブルース」のピョコタン氏、「まいっちんぐマチ子先生」のえびはら武司氏、「OLヴィジュアル系」のかなつ久美氏、「つるピカハゲ丸くん」ののむらしんぼ氏、「少年アシベ」の森下裕美氏、「ドーベルマン刑事」の平松伸二氏、「長谷部さんのいる野球部」の上野祥吾氏が出席。ブリちゃんの呼びかけで、わが国を代表する一流漫画家が勢揃いした。

 この日は諸事情で欠席したが、ほかに「GTO」の藤沢とおる氏、「ふたり鷹」の新谷かおる氏、「キャンディキャンディ」のいがらしゆみこ氏、「島耕作」シリーズの弘兼憲史氏も参加する。