令和の歌姫・安斉かれん バーチャル説ますます深まる“疑惑の初ライブ”

2019年10月22日 11時00分

鏡に映った安斉かれん

“疑惑のステージ”だ。バーチャル説が飛び出している期待の大型新人歌手・安斉かれん(20)が20日、東京・渋谷で「第14回渋谷音楽祭2019~Shibuya Music Scramble~」で初ライブを行ったのだが――。鏡越しに安斉らしい女性は見えたが、一切客の前に姿を見せなかったのだ。やはり実在しないのか? 疑惑は深まるばかりだ。

 怪しい。あまりにも怪しすぎる。大手レコード会社エイベックスから今年期待の大型新人としてデビューした安斉は、“令和の歌姫”として大々的に売り出される見込みだったにもかかわらず、まったくと言っていいほど露出なし。そのため「実はバーチャル歌手で実在しない」という説が流れていることを、すでに本紙は伝えた。

 その安斉がついに初ライブをするという情報をキャッチ。場所は、「ポスギャル(ポストミレニアムギャル)」と呼ばれる安斉にふさわしい、ギャルの聖地「渋谷109」前に設置された屋外特設ステージだ。デビュー曲「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」、最新曲「人生は戦場だ」の2曲を歌唱したのだが…異例、いや異常なステージだった。

 ステージの前方、後方には二段構えで大きな鏡が設置されている。突然、全身シルバーの衣装でフードをかぶった複数人が登場すると、いきなり曲が始まった。後方の鏡にピンクの服の安斉らしい若い女性が時折映るのだが、いかんせん一切客前に姿を見せないため、それが安斉なのか、本当にそこに居るのかすら、まったく分からないのだ。

 新人らしい自己紹介もMCもまったくないまま、2曲が終わると、ステージは終了してしまった。安斉の初生歌唱を楽しみに訪れた観客が困惑したことは、言うまでもないだろう。

 超大型新人の安斉を“偵察”するため会場を訪れた音楽関係者も「考えられないし、信じられない。安斉にとって栄えある初ステージにもかかわらず、お客さんに姿すら見せないなんて…。やはり客前に出られない理由があったのではないか? 後ろの鏡に安斉らしい姿がチラチラ映っていたが、前の鏡にCGを投影しただけではないか?」と首をかしげるばかりだ。

 やはり安斉は実在しないバーチャル歌手なのか? どうしても納得がいかない本紙は、関係者を当たって何とか「安斉かれん御一行様」の楽屋を突き止めた。これはもう直撃してすべてを明らかにするしかない。慌てて急行したが、残念ながら楽屋には誰もおらず、もぬけの殻…。

 この日の初ライブでバーチャル歌手説の謎が解けるはずだったが、むしろ深まるばかり。真相究明するため、徹底的に追跡したい。